スピーダー工法における推進工事の施工手順とは？ | 神奈川県横浜市旭区の土木工事は土木会社『プロスパー』|建設業求人

こんにちは！建設業者の株式会社プロスパーです！
横浜市旭区に拠点を置く弊社は、神奈川県横浜市を中心とした全国各地で業務を行っております。
土木工事・推進工事などをメインに施工している会社です。
数ある推進工事の施工方法の中でも、弊社は「スピーダー工法」と呼ばれる施工方法を利用しています。
今回は、そんなスピーダー工法の施工手順をご紹介させてください。
なお、弊社では正社員として働くスタッフを募集中です。
ご興味のある方は、お気軽にお問合せください！

スピーダー工法の施工手順

スピーダー工法の施工手順をご紹介していきます。
ただし、今回ご紹介する施工手順はあくまでも一例です。
施工業者や現場によって施工内容が異なるのでご注意ください。

測量

地中に埋設されている既設管の位置や、機械の発進位置を測量していきます。
適正かつ安全に施工を行うためには、正確に測量を行うことが重要です。

搬入

スピーダー工法に必要な機械を搬入していきます。
基本的には4トンのユニックトラック1台で搬入できるため、作業面積が少なくて済むのがスピーダー工法のメリットです。

固定

測量したデータに基づいて、機械を正確な位置に固定していきます。
スピーダー機などを固定できたら、次の作業に移ります。

リード管推進

計画した線上に仮の管として、リード管を推進させていきます。
「スピーダーヘッド」と呼ばれる部品をスピーダー本体に接続しましょう。
その後、「トランシット」と呼ばれる機械でスピーダーヘッド内にある目標を確認し、方向修正しながら推進していきます。
この修正によって、到達地点での誤差を縮小しています。

リード管回収

リード管が目標地点まで到達したら、リード管を回収していきます。
押し出されたリード管は、0号マンホールから回収可能です。

埋設管推進

リード管を回収できたら、埋設管（塩ビ管）を取り付けていきます。
リード管の後部にカッター、埋設管の中にスクリューを設置し、リード管を押し出しながら、埋設管を推進させます。

完工

埋設管を推進できたら、スクリューの撤去や清掃などを行い、施工完了です。

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ただいま株式会社プロスパーでは、推進工事や土木工事の現場で作業を手掛けるスタッフを新規募集中です。
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弊社では安心して作業を行えるよう、弊社に在籍するベテランスタッフが一から丁寧に指導いたします。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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