業務案内

神奈川県横浜市旭区を拠点に建設業を営む株式会社プロスパーでは、ベビーモール工法を用いた推進工事を手がけております。

ベビーモール工法とは、小型で軽量かつ強力な推進力と回転力を備えた直接鋼管を削進する工法です。狭い場所や路上などから自由な角度で削進し、枝管を取り付けられます。また、軟弱土のほか砂岩・パイル・鉄筋・コンクリート・H鋼のある場所でも切断および削進できるため、幅広い用途に対応が可能です。この工法を用いて既設管の壁に取り付ける塩ビ菅の接続部分を切断し回収することで、既設菅を汚さずに外部からの作業のみで接続できます。

こちらのページでは、弊社が行なうベビーモール工事の各種工法と保有している機材をご紹介します。
推進工事をはじめとする土木工事のご依頼は、神奈川県横浜市旭区の株式会社プロスパーまでお気軽にご連絡ください。

事業内容

べビーモール鋼管削進工法

Φ１５０～Φ２０００までの鋼管を回転削進する工法です。
発進立坑の標準はΦ２５００、最小はΦ９００（１号入孔以内）より発進可能です。
短距離での削進が基本ですが、土質を選ばず鉄筋・鋼材・パイル・コンクリートなどを取り込みながら削進できます。

べビーモール塩ビ本管取付工法

路上・立坑内・住宅地などからあらゆる角度で安全かつ確実に発進が可能な取り付け方法です。
２００ＶＵ管に１５０ＶＵ管の取り付けも行なうことができます。

べビーモール特殊取付管特許工法

べビーモール塩ビ本管取付工法と同じく、路上・立坑内・住宅地などからあらゆる角度で発進が可能です。独自の工法による止水と、これまでの実績に関しては絶対の自信を誇ります。

すべての工程が外部からの安全な取り付け作業なので既設管内部に入る必要がなく、基本となるヒューム管以外にも陶管・リブ管・レジン管など多岐にわたる既設管に対応しています。

スピーダー工法

スピーダー工法は、従来のような開削方式では対処が難しい下水道管の埋設工事を、非開削工事にて小さな立坑から安全かつ高精度に推進できる工法です。
（※適応サイズ：φ150～500）
幅広い土質への対応力やコンパクトなサイズも特徴で、一工程目のリード管推進時に障害物に遭遇しても簡単に引抜くことができます。
下水道工事を取り巻く厳しい条件のなかで特に実力を発揮し、優れた推進精度や省力化のメリットが注目されています。
（※小さなスペースで作業を行なうことができ、必要システム一式および推進機はクレーン付4tトラック一台で搬入・搬出が可能です。）

機材紹介